雑記

【愛情】贈るだけのものじゃない

こんにちは。

普段周りの人に「愛」だの「愛情」だの、ましてや「愛してる」なんて一度も口にしたことのない私ですが、今日は「子供と愛情」について最近感じたことがあるのでお話します。

私たち親は沢山の愛情を子供からもらっている

大人から子供に対しての愛情表現については多く議論されることが多いと思いますが、

愛情はなにも「大人から子供」にだけ贈られているものではない、と最近やっと気付づけたような気がします…。

私はとても大きな愛を子供から贈られているのに、自分たち大人だけが子供に大して愛情を贈っているような錯覚を起こしているのだと常々感じています。

 

子供が小さければ小さいほど、大人のお世話が必要ですよね。

親たちも自分の子供の可愛さにキュンキュンしながら、同時に育児の大変さ・困難という壁に負けそうになりながらも必死にお世話をする日々を送るのです。

そのことで、愛情の流れが「自分→子供」という図が固定観念のように染み付いてしまっているのだと思います。

もちろん、毎日の生活の中で、お母さん・お父さんは子供に本当に沢山の愛情を注いでいます。

ですが、言葉の話せない赤ちゃんや幼い子供が送るサインは大人が思っている分かりやすい表現ではありません。

段々と成長して言葉を上手く操るようになって「ママ大好き」とか「ずーっと一緒にいたい」のようにダイレクトなメッセージとは別に、

それらの言葉が無くても、子供は親を愛情を贈り続けているのだと感じます。

 

幼稚園での様子とは違っている、お家だけで見せる姿・甘え・笑顔、そしてワガママも、すべて私たち親への愛情表現なのです。

 

子供とソリが合わない日も、「ママ意地悪」だとか「ママ嫌い」なんて言われる日もしょっちゅうありますが、娘はいつも私の腕をつかみながら寝つきます。

「私は娘に愛されているんだ…」という実感が、1日が終わり気が抜けた瞬間、しみじみと感じられることがよくあります。

 

言葉や行動で贈られる愛情、言葉では表せない愛情を、もっと上手に受け止めてあげたいな…と思いながらも、日々の忙しさと闘う今日この頃なのです(*´-`)

 

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